開催日: 2010年02月27日
開催時間: 13:00~18:00
開催地: 京都コンピュータ学院洛北校 RD教室(1階),RF教室(2階、CINCS部室)
アクセス: http://www.kcg.ac.jp/facilities/schoolhouse/rakuhoku.html
参加できる人:どなたでも自由に参加できます
使用可能機材:
- 机(コンセント付き)
- 椅子
- ホワイトボード
- プロジェクタ(VGA,ビデオ対応)
- インターネットを使用する場合は認証が必要
内容:
- 総会(支部長・副支部長の承認,予算案,年間活動計画)
- 勉強会(出し物を出来る人はマイクロマウスに関する要素技術を報告)
- *福井:自己位置推定法:オドメトリについて
- 試走
他にも発表したい人がいたら歓迎.
ここを編集して内容を予告するか,yoshiro-f@is.naist.jpに連絡.
当日ぶっ放しで発表も可.
総会報告
2010年02月27日にマイクロマウス委員会関西支部総会が開催されました.
参加者は13人でした.
平成22年度支部長・副支部長の選任
支部長として中村文一(奈良先端科学技術大学院大学),副支部長として久保田英司(京都コンピュータ学院洛北校),相談役として澤和孝が選任されました.
平成22年度活動計画
- 2010年02月27日第1回勉強会・総会
- 2010年03月27日第2回勉強会
- 2010年05月29日関西支部復活大会
- 2010年07月31日試走会
- 2010年12月04日全日本大会反省会兼忘年会
が承認されました.第2回勉強会は機械研の教室で開催できないか調整することになりました.試走会についてはCINCSで開催することになりました.12月の反省会をどこで開催するに関しては07月の試走会にて再度調整することになりました.
関西支部大会開催について
開催することが正式に決まりました.ロボコンマガジン2010年3月号にて関西支部復活が報道されたことを報告しました.
予算計画について
収入は委員会関西支部大会開催助成100000円(マイクロマウス委員会より).支出は大会用迷路のための予算として75000円,大会の景品などに20000円,雑費として5000円が承認されました.
関西支部大会で使うクラシック迷路に関し,マイクロマウス委員会から借用し,郵送費として75000円かけるか,CINCSにある迷路の補修費用して75000円かけるかは,補修の見積もりが出てから決定することになりました.
総会の様子
勉強会報告
2010年02月27日にマイクロマウス委員会関西支部第一回勉強会が開催されました.
参加者は13人でした.
自己紹介
自己紹介を行いました.
発表:タイム計測器について(福井)
関西支部復活記念大会に向け,タイム計測器を開発していることを報告.センサの取りつけ法などについて議論が行われました.
- 貫通穴をあけて,のぞき穴のような感じで発光・受光センサーをつけるとよい
- 線財としては,イヤホンのワイヤー(リッツ線)が良い
発表:日本橋digitで取り扱われている注目素子(沢)
電子部品店であるdigit(大阪日本橋)でハーフマウスに使えそうなバイポーラモータが販売されていることを報告.また,バイポーラステッピングモータのドライバとして,L6208が1000円にて取り扱われていることが報告されました.これによって,ハーフサイズマイクロマウスロボットの足回りが3000円程度で組めることが明らかになりました.
オドメトリについて(福井)
自己位置推定法としてオドメトリの紹介を行いました.
どんなユーザーが参加している?(沢)
どのようなユーザーが勉強会に参加しているのかアンケートを行いました.
+ 使っているマイコン,コンパイラについて(複数回答可) | |||||
H8 | 8名 | ARM | 0名 | 6809 | 1名 |
SH | 3名 | R8系 | 0名 | 6502 | 0名 |
68K | 2名 | 386 | 0名 | PIC | 3名 |
PowerPC | 0名 | Z80 | 2名 | AVR | 2名 |
Psoc | 1名 | GCC | 6名 | HEW | 4名 |