教育ツールとしてのマイクロマウス競技


特徴

特徴

  • 機械・電子・ソフトウェアの総合技術を競う競技である
    • 製作(切削)・機械設計・物理モデル
    • 電気回路・組み込みマイコン・デバイス制御
    • アプリケーション・ロボット制御・知能システム設計
  • 競技者の層が分厚い
    • 高校生から10年以上のベテランまで楽しめる
    • 競技はレベルにあわせてクラス分けされており,すみ分けがされている.
  • 大会は全国各地で行われるため,参加しやすい
  • 情報公開が盛ん
  • 全技術分野に対するベース技術が公開されている(標準モデルマウスが公開されている)
    • 標準マウスは部品の販売法が確立されており,製作が容易
    • 自分が学びたい技術分野を学ぶことができる
  • 最先端の技術・デバイスのベンチマークがBlog等で公開されている
  • 最先端の技術・デバイスの限界点をいち早く見ることができる

意義

  • 競技の開催によって、プロジェクト全体を見渡しながら,他工程のことも考慮した仕事が出来る技術者を育成し、技術発展に貢献する

理由

  • 様々な総合技術を一度に体験することができる.
  • 「製作を考慮した機械設計」など,他工程を考慮した設計をすることが可能になる
  • スケジュール管理能力・予算管理能力が必要
  • 個人レベルでこれらの能力を向上させることが出来る場である
  • 各分野のプロフェッショナルも参加しており,懇談会では貴重な意見を得ることができる
    • 大手電機メーカーの部長
    • 基盤メーカー勤務
    • 機械切削工場勤務
    • ロボット関連のベンチャー企業社長
    • 海外大学の教授

参考文献1)より引用する.