作業の流れ


本項では,基板設計の大まかな手順を紹介する.
CADを使ってプリント基盤を設計・製造する雰囲気を感じていただきたい.

詳細な作業法は,

を参照していただきたい.

使用する部品のフットプリント情報・回路記号を入力

Eagle_packageEagle_symbolEagle_device

部品データを使って回路図を描いて配線する

Eagle_kairo300px-Eagle_board

パーツリストを出力.部品を発注

Eagle_partslistEAGLEにはさまざまな便利スクリプトが付属されている.
例えば,part2html.ulpを使えば,パーツリストをhtmで出力,必要部品数を簡単に把握できる.
boardエディタのfile>run>part2html.ulpで起動する
出力したhtmはexcel2007で開くことができるため,買い物のチェックリストとして活用することができる.

Seiri3パーツは部品棚に入れて在庫数を管理しておく.

Seiri1Seiri2表面実装部品は名刺ホルダー・カードゲームのカードホルダー(1000~2000円で手に入る)などで管理すると便利.
(ただし,カードホルダーで管理すると丸ごと盗まれやすくなります.
クラブ団体で管理する場合は盗難対策をしておきましょう.)

在庫数が予備部品+実際に使う数になるようにexcelで計算し,買い物リストを作成する.
買い物リストを利用すれば,通販サイトでの発注作業を30分程度で完了することができる.
買い忘れ・買いすぎも防ぐことができる.
これにより,緊急時の予備部品を確実に確保しつつ,お金を節約できる.

基板を制作する

制作前に,配線図を紙に印刷し,部品がちゃんと全て乗るか確認しておく.

業者に発注する場合は,ガーバーファイルを出力する必要がある.
(OLIMEXなど,配線データだけで製造してくれる業者もある).

Eagle_gaba自分でエッチングしてみるのもいいだろう.

納品された基盤・部品をはんだ付け

基板と部品が納品されたら,はんだ付けして組み立てよう.

300px-Eagle_product最初は最小限の部品だけ実装して,マイコンが動作するか確認する.
マイコンが無事動いたなら,周辺回路も実装していこう.

基板に電源を入れる時は,GNDとVCC間がショートしていないか確認すること.